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Top10 ベスト サイクリングシューズ

Top10 ベスト サイクリングシューズ

質の良い サイクリングシューズ はサイクリストにとって不可欠なものです。ペダリング時にサポートと安定性を生み出すサイクリング・シューズは、より遠くへ速く、そして快適に走る環境を生み出します。硬めのソールを持つサイクリングシューズはパワーの伝達を助け、ライダーのパワー効率とスピードを最大限に引き出すことができます。 

市場には非常に多くのブランド、タイプ、モデルのサイクリングシューズがあるため、自分のライディングに最適な一足を見つけるのは困難です。今回はその手助けをすることができればと思います。

次のサイクリング・シューズを購入する際に考慮すべき重要なポイントを解説し、いくつかのサイクリング・シューズを紹介していきますまずは今回ご紹介するシューズのリストを御覧ください 

  1. ボント Vaypor S ロード シューズ
  2. レイク MX218 カーボン MTB シューズ
  3. シマノ RP9 カーボン シューズ
  4. シディー Ergo 5 ロード シューズ
  5. ボント Riot + MTB シューズ
  6. ノースウェーブ Extreme Pro ロード シューズ 
  7. DMT KR3 カーボン ロード シューズ 
  8. レイク CX176 ロードシューズ  
  9. ジロ Prolight Techlace ロードシューズ
  10. シマノ XC5 MTB シューズ

最高のサイクリングシューズを選択するために

乗るバイク、予算に合った最適なサイクリングシューズを選ぶ際には、主に3つの点を考慮する必要があります。クリートの互換性、クロージャーシステム、ソールの素材です。

クリートの互換性  

サイクリングシューズは大きく分けて、マウンテンバイク用とロードバイク用の2種類があります。それぞれクリートのデザインが異なり、使用できるペダルの種類やライディングに影響を与えます。

マウンテンバイクシューズ(上の写真、レイク MX218 MTBシューズ)は、4ボルトのクリートが埋め込み式になっており、ソールにはトレッドパターンが施されています。その結果、マウンテンバイクシューズは歩きやすく、頑丈で、砂利道や岩場でも快適に過ごすことができます。 注意点として、マウンテンバイクシューズには専用のペダルしか使えないということです

一方、ロードバイク用のシューズ(下の写真 レイク CX218 Road)は、滑らかなソールに大きな3つのボルトのクリートが付いています。トレッドパターンがない分、これらのタイプのサイクリングシューズは非常に軽く、本格的なロードライディングに適しています。こちらも同様、ロード専用ペダルしか使えません。 

クロージャーシステム

すべてのサイクリングシューズにはベルクロ、ラチェット、Boaダイヤル、シューレースの4つの主要なクロージャーシステムの内、1つのシステムが採用されています。  

ベルクロは一般的に価格帯の低いシューズに搭載されており、しっかりとしたフィット感が得られますが、調整するのに時間を要します。ラチェットは、一般的にミッドレンジのシューズに搭載されており、しっかりとしたフィット感と優れた調整機能を兼ね備えていますが、他のクロージャーシステムに比べてかなり重くなる傾向があります。

上の写真のようなBoaダイヤルは、ハイエンドのシューズによく見られます。非常に軽く、調整が容易なBoaダイヤルはプロの間でも人気の高いシステムです。最後のシューレースは最も軽量なクロージャーシステムです。最初から非常に正確なフィット感が得られ、使用し始めてからも調整は最小限に抑えられるメリットがあります。

 

ソール素材

ソール素材は最高のサイクリング シューズを見つける時にとても重要となる箇所です

一般的に、安価なサイクリング シューズはナイロン ソールであり、十分な足のサポート、快適さ、および通常の靴よりもより良いパワー伝達を提供します。ミッドレンジのサイクリング シューズには部分的なカーボン ソールがあり、これにより足へのサポートとサドルからのパワー伝達を効率的に行います。最後に、ハイエンドシューズにはフルカーボンソールが採用されており、パワーの伝達を最適化することで、より速く走ることができます。

ここまでで、多くの検討事項を網羅しましたが、ハイエンドのサイクリングシューズとエントリーレベルの違いについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、以下の記事をご覧ください。 

 

エントリーモデルハイエンドのサイクリングシューズの違いについて 

サイクリングシューズは通常のシューズに比べて足の安定性やパワーの伝達を高める効果がありますが、全てのサイクリングシューズにはそれぞれ特徴があります。この記事ではエントリーモデルとハイエンドのサイクリングシューズの決定的な違いと、その違いがあなたのライディングに与える影響について説明します。

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    ボント Vaypor S ロードシューズ

    幅広のフルカーボンソールを採用したBont Vaypor Sロードシューズは、非常に剛性の高いサイクリングシューズです。完全に成型可能なソールにより、驚くほどのフィット感で快適さが持続します。通気性に優れた合成素材のアッパーとゆったりとしたつま先部分を組み合わせたこのサイクリングシューズは、最初から最後のペダル操作まで足をフレッシュに保ちます。 

    フルカーボンソール 

    成形可能

    ワイドフィット 

    通気性の良いシンセティックアッパ

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    レイク MX218 カーボン MTB シューズ

    100%カーボンソールとリアルラバートレッドを採用したLake MX218 Carbon MTBシューズは、驚異的な剛性と耐久性を約束します。アッパーにはパンチング加工が施されており、夏は涼しく、冬にも蒸れる事なく1年を通して快適に走行できます。このリスト内の多くのシューズと同様、このサイクリングシューズにもBoaダイヤルが1つ付いており、適切で正確なフィット感が得られます。 

    フルカーボンソール

    ソールにはゴム製のトレッドが施され、歩行時のグリップ力を高めます

    合成素材のアッパーが、足をしっかり保護します

    Boaダイヤルにより、調整可能で正確なフィット感を実現

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    シマノ RP9 カーボン サイクリングシューズ

    シマノRP9カーボンサイクリングシューズは、トップエンドのシューズとほぼ同等の性能を低価格で実現しています。フルカーボンソールが驚くほどのサポート力を発揮する一方で、荒れた路面での快適性を向上させています。Boaダイアルクロージャーシステムを採用しているため調節性に優れており、真夏でも足を涼しく快適に保つことができます。

    フルカーボンソールが優れたサポート力とパワー伝達を実現 

    Boaダイヤルクロージャーシステム

    全体に施された換気性能により涼しく快適な履き心地を実現

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    シディー Ergo 5 ロードシューズ

    SIDI Ergo 5は同ブランドの最高級シューズと同様の機能を備えた、コスパの良いサイクリングシューズです。イタリア製の手縫い構造により、このシューズは非常に耐久性が高く、シーズンを重ねるごとに足に馴染んでゆきます。さらに、やや幅広のフルカーボンソールとBoaのような2つのダイヤルにより、このシューズはクラス最高のフィット感、快適性、パワー伝達を実現しています。

    耐久性のある手縫いのアッパ 

    幅広のカーボンソールが安定性とパワー伝達を実現 

    Boaダイヤルでフィット感を完璧に調整できます 

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    ボント Riot + MTB シューズ

    お手頃な価格で、驚くほどの機能性。カーボンソールを採用したこのシューズは驚異的な剛性と、この価格帯では前例のないカスタムフィットの両方を実現しています。ソールの底には本物のラバーを使用しているため、歩きやすく、不整地でのグリップ力も高く、非常に頑丈です。ロード専用モデルもあります。  

    驚くべきコストパフォーマンス 

    完全に成型可能なカーボンソール  

    グリップ力のあるトレッドで歩きやすく、耐久性にも優れています

    ロード専用モデルもあり

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    ノースウェーブ Extreme Pro ロード シューズ 

    Northwaveの剛性評価で15点満点中15点を獲得したフルカーボンソールを採用したExtremeプロ・ロードシューズは、道路上で無駄な力を使わない設計がなされています。超薄型の強化アッパーを採用したこのシューズは、足に密着してグローブのようなフィット感を実現し、2つのダイアルで容易に調整が可能です。換気性にも抜かりはありません。アッパーとソールの様々な所にパンチングが施されており、真夏のレースに最適です。

    フルカーボンソールが信じられないほどの剛性を持つプラットフォームを提供 

    フィット感のあるアッパーが驚くべき快適性を提供

    デュアルボアスタイルのダイヤルデザインが適切なフィット感を実現 

    全体的に通気性が高く、足を爽やかで涼しく保つ 

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    DMT KR3 カーボン ロードシューズ

    DMT KR3ロードシューズは1足あたりの重量が225グラムと非常に軽量で、純粋なパフォーマンスを追求したロードサイクリングシューズです。アッパーにはニット素材を使用し、通気性に優れた快適な履き心地で、長時間のサドルワークに最適です。このリストのサイクリングシューズと同様、Boaダイヤルを装備しており、外出先でもフィット感を調整することができます。  

    重さは1足あたりわずか225グラム

    完全に編み込まれたアッパーは、十分な快適性と通気性を提供する

    Boaダイヤルにより外出先でも正確なフィット感を実現

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    レイク CX176 ロードシューズ

    剛性の高いグラスファイバーで補強されたソールにより、この価格帯の他のシューズよりもはるかに優れたサポート力を実現しています。また、純正のBoaクロージャーシステムを採用しているため、フィット感の調整も容易です。CX176には他のシューズ同様、スタンダードフィットとワイドフィットの2種類が用意されており、自分の足にぴったりのシューズを見つけることができます。

    ファイバーグラス製のソールは、硬さと快適さのバランスがとれています

    Boaダイアルを搭載

    スタンダードとワイドフィットの2種類を用意 

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    ジロ Prolight Techlace ロード サイクリングシューズ

    軽量のサイクリングシューズとしてこのシューズが上げられます。ジロ・プロライト・テックレース・シューズはサイズ42.5で160gという驚異的な軽さです。Giroはウーブンアッパー、レース用クロージャーシステム、細部のデザイン(クリートボルトフィクスチャーもチタン製)によりこのような軽量化を実現しました。フルカーボンソールにより驚異的なパワー伝達を行い、ヒルクライムで大活躍します。 

    重さは驚異の160グラム

    レースとベルクロを組み合わせたクローズドシステム 

    フルカーボンソール

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  10. 今すぐ購入 ProBikeKit JP につき

    シマノ XC5 MTB サイクリングシューズ

    このクロスカントリーシューズはアグレッシブなトレッドソールとスパイク用の固定具を備えており、泥だらけの地形や荒れた路面でも優れた性能を発揮します。アッパーには合成皮革を使用しているため、濡れた路面からの保護にも優れています。ナイロン製のアウターとカーボン製のミッドソールを組み合わせることで、同価格帯の他のシューズに比べて優れた快適性と剛性を実現しています。シューレースはその場で調整することはできませんが、足に正確にフィットし、スタイリッシュなデザインで設計されています。 

     アグレッシブなトレッドパターンと、スパイク用の固定具

    合成素材のアッパーはさまざまな要素から足を守ります 

    硬くて快適なソール 

    シューレースがクラシックな外観と足への正確なフィット感を実現 

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Kento Yokoyama

Kento Yokoyama

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